大城のイリヌカー(西井泉)・大城のチブガー  北中城村大城 ( 沖縄県 )

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

大城のイリヌカー(西井泉)・大城のチブガー  北中城村大城

サイト「近世以前の土木・産業遺産」沖縄県リストによるデータは、次のとおり。国道330号北中城村石平交差点から県道81号に入り安谷屋交差点まで行く。県道146号に右折して、山手の大城まで向かう。
大城城跡登り口の左手前に「大城のイリヌカー(西井泉)」(写真3〜6)、登り口右に「大城のチブガー」)(写真7〜11)の石積井(湧水)がある。

大城のイリヌカー(西井泉) おおグスク
(中頭)北中城村 石積井(湧水)(1段半円型) 不明 村史跡 WEB 1922年にRC屋根 小規模 3 −

大城のチブガー おおグスク
(中頭)北中城村 石積井(湧水)(一部2段の矩形) 不明 WEB 保存状態は良好 村内のこの周辺では最古の井戸/小規模 2 C

北中城村HPの観光案内による説明は、次のとおり。

■イリヌカー
県道146号線沿い、荻道との境界から約30mほど大城に入った所にあり、県道より一段下がった位置にある。名称は大城集落の西側(イリ)に位置することに由来する。コンクリートの覆い屋根が作られているが、樋から流れてくる水を溜める池や石敷き、周囲の土留め石積みもよく残っている。また、北側には、琉球石灰岩を掘った地下水路も残っている。

■チブガー
県道146号線を荻道から大城に向かう急カーブの所にある。大城で一番古いカーでンブガー(産井戸)として使用された。水溜めの石積みや周囲の土留め石積みがよく残っている。