安波茶北橋・安波茶南橋  浦添市安波茶3丁目 ( 沖縄県 )

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安波茶北橋・安波茶南橋  浦添市安波茶3丁目

HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」沖縄県の石橋によるデータは、次のとおり。浦添市役所前から県道38号安波茶交差点まで行き、右折して県道153号を少し南下する。茶山団地前バス停手前のコスモパレス近くに2箇所、「歴史の道」や「中頭方西海道」とともに「安波茶橋」の案内標識があり、右下の谷間に下ると、「安波茶橋」の北橋・南橋が架かる。

№2,111  安波茶北橋
浦添市安波茶(あはちゃ)
アブチ川
橋長:3.4m  橋幅:1.9m  拱矢:0.6m  環厚:25cm
架設:

安波茶橋と石畳道
「安波茶橋と石畳道は、1597年に尚寧王の命で浦添グスクから首里平良までの道を整備したときに造られたと考えられています。首里城と中頭・国頭方面を結ぶ宿道(幹線道路)として人々の往来でにぎわい、国王もこの道を通って普天間宮に参詣しました。
橋は石造のアーチ橋で、小湾川に架けられた南橋と、支流のアブチ川に架けられた北橋から成ります。深い谷の滝壺の側に巨石を積み上げる大変な難工事だったと思われます。南橋は沖縄戦で破壊され、北橋も崩壊していましたが平成10年に北橋を修復しました。
橋の下流側には、赤い皿(椀)で水を汲んで国王に差し上げたと伝えられる赤皿ガーがあります。」
浦添市教育委員会

№2,112  安波茶南橋
浦添市安波茶
小湾川
橋長:7.0m  橋幅:3.7m
架設: