番屋跡(遠見台)  粟国村西 ( 沖縄県 )

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番屋跡(遠見台)  粟国村西

サイト「近世以前の土木・産業遺産」沖縄県リストによるデータは、次のとおり。粟国村役場から県道185号に続く道を、粟国島西端の「筆ん崎」(マハナ展望台)に進む途中の高台にある。
画像提供は、粟国村観光協会。

番屋跡(遠見台)
(島尻)粟国村(粟国島) 遠見台、火番盛 高さ1.5mほどの石垣上に低い盛土がのる構造 1644年以降 村史跡 WEB/現地解説板 保存状態良好 先島諸島の火番盛群とは別系列の逢火台(異国船等を見た場合は、ヒータティヤーから松明で慶良間諸島に知らせた)/島で一番高い海抜96mの丘上 1 B

現地説明板は、次のとおり。

史跡 番屋跡(遠見台)
この場所は島で一番高い海抜96メートルの高台にあり、昔は番屋遠見台として異国船等が近海を通るときに、近くのヒータティヤーからタイマツで狼煙をあげ、慶良間諸島に告げ首里王府に知らせた。
指 定 昭和59年9月14日
指定者 粟国村教育委員会