大島奉行所・跡の石塀  奄美市笠利町笠利 ( 鹿児島県 )

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

大島奉行所・跡の石塀  奄美市笠利町笠利

サイト「近世以前の土木・産業遺産」鹿児島県リストによる説明は、次のとおり。奄美空港から県道601号を北へ進む。小高い丘のカトリック大笠利教会を過ぎ、県道からすぐ右手笠利集落へ下る坂の小道に入る。少し下って右に入ったところが「大島奉行所跡」である。

大島奉行所・跡の石塀 おおしま
奄美市(奄美大島) 笠利町笠利 <大島奉行所> 石塀 (積層積、珊瑚) 慶長18(1613) 市史跡 WEB(みさき道人) /WEB 石塀のみ残る/保存状態良好 奄美大島が薩摩藩の統治となり、最初に、法元仁右衛門が慶長15(1610)に奉行として赴任した際に、笠利に設けられた奉行所(『大島代官記』による)の石塀/奄美大島特有の珊瑚の積層積の石塀 2 B

現地説明板は、次のとおり。

大島奉行所跡  昭和46年町指定文化財  笠利町笠利
琉球王朝から薩摩藩の直轄地となって大島全体の行政機構がここに置かれた。慶長18年(1613年)寛永10年(1635年)の22年間大島統治の拠点となった。現在は石垣だけがその名残りをとどめている。
■■■教育委員会・笠利町歴史民俗資料館