長田の石敢當2 三股町長田
サイト「近世以前の土木・産業遺産」宮崎県リストによるデータにはなし。都城市街から県道33号により東へ三股町まで進む。県道沿いの三股町梶山小学校先から左折。坂の突き当たりカーブミラーと電柱の間に、コンクリート台上のこの石敢當がある。
2004年発行「民族信仰 日本の石敢當」137頁による記録は、次のとおり。当時の写真は138頁(写真128)にある。
大字長田梶山上馬場2914 小牧家前T字路突き当たりのコンクリート台上に「石敢當」と刻された、高さ53
cm、幅33cm、厚さ16cmの丸い形の自然石の碣が立っている(写真128)。造立年銘はない。