権太郎石  さつま町鶴田ダム公園 ( 鹿児島県 )

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権太郎石  さつま町鶴田ダム公園

サイト「近世以前の土木・産業遺産」鹿児島県リストによるデータは、次のとおり。県道404号などにより鶴田ダムへ行く。左岸を進むと、大鶴の森先に石倉橋があり、橋を渡ってしばらく行った県道左側に「権太郎石」はある。
”おおつる湖情報マップ”の案内板やパンフレットは、石倉橋手前に「⑪権太郎石」を表示しており、場所間違いである。「権太郎」の刻名は、大雨のため私の確認忘れ。

権太郎石 ごんたろう
(薩摩)さつま町 川内川流域県立自然公園/鶴田ダム左岸県道沿い 石碑 天保13(1842) 町史跡 WEB ダム建設のため水没するので、昭和39に割りとって、130m上部に引き揚げて保存した (正面)「山本とりを浪の徒といて/沖せ急流尓して大石/阿末多阿りしを小野村能/権太郎よく水を/せきて/其石/王り能楚き阿類いハ/末きとりて/通船するよう奈し/た里ける尓て其/よし志類しお久/奈り」/川内川の川浚え工事(藩施工: 上流の菱刈・大口地方の年貢米を舟で運べるようにしたもの)の際、現地の岩に刻んだもの/川浚え工事を指揮した石工・福山権太郎が、焼石工法により川底を逐次掘り下げていったとされる→「権太郎石」の名前の由来 2 B

なお、鶴田ダムは再開発事業のため堤頂道路は、平成28年3月末まで通行禁止となっていた。広域農道川薩グリーンロードまで戻り、川内川第二ダム側に迂回して県道404号に入る。