垂水千本イチョウ  垂水市新御堂 ( 鹿児島県 )

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垂水千本イチョウ  垂水市新御堂

ふるさと元気風ネットによる説明は、次のとおり。国道220号垂水市役所前交差点から高峠方向に向かう県道71号の途中にある。
前夜の宿、垂水ベイサイドホテル アザレアから早朝の垂水フェリーの光景も。

垂水千本イチョウ  垂水市

垂水千本イチョウは、国道220号線垂水市役所前交差点を高峠方向に向かう県道71号線の途中にあり(垂水市中央から約3.5km、車で10分)、大隅の観光スポットの一つになっている。このイチョウは、30年ほど前、都会から移り住んできた中馬吉昭さん夫妻が自分の山4.5haの荒れ地を開拓してこの地に植栽したイチョウだ。昭和53年から毎年100本程度植え続け、現在までに1200本程が植えられ、2008年から一般公開されている。イチョウは棚田状の山の斜面に植栽され、上段の高台からは桜島や開聞岳が一望できる景勝の地にある。11月中旬になると深緑の葉が黄色く色づき始め、11月下旬には黄色く染まり、12月になると黄葉のじゅうたん風景が楽しめる。イチョウ園からながめる夕日の景色も風情がある。垂水千本イチョウは鹿児島県景観大勝第一号に認定、垂水世間自然遺産第一号に登録。