上川端町の碇石1・2(蒙古碇石)  福岡市博多区上川端町1丁目 ( 福岡県 )

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

上川端町の碇石1・2(蒙古碇石)  福岡市博多区上川端町1丁目 

サイト「近世以前の土木・産業遺産」福岡県リストによるデータは、次のとおり。福岡市博多区上川端町1丁目の櫛田神社大銀杏の根元に屋外展示。場所がわかかりにくいが、櫛田神社は国道202号中州新橋交差点から北の裏通りに入る。
今、3枚目の銀杏写真の根元を見ると、前後にたしかに碇石は2本ある。私はどうやら折損修復している「上川端町の碇石2(蒙古碇石)」の方は、写し忘れたようだ。

上川端町の碇石1(蒙古碇石) かみかわばた
福岡市(博多区) (1丁目)櫛田神社 碇石(凝灰質砂岩) 長252㎝ 10-13世紀 県考古資料 WEB 屋外展示 出土地:不明/中央部から先端にかけて直線的に細くなる/弘安の元冠時に元軍軍船使用の碇石(櫛田神社の解説板による)〔平安期の日宗貿易時の宗船の碇の可能性も排除できない〕 2 B

上川端町の碇石2(蒙古碇石) かみかわばた
福岡市(博多区) (1丁目)櫛田神社 碇石(花崗岩) 長226㎝ 10-13世紀 県考古資料 WEB 屋外展示/左1/3で折損→修復 明治40に聖福寺の山門の前で井戸を堀っていて地下5mから発見 2 C