土佐井の梵字大石・磨崖仏 上毛町土佐井
上毛町ガイドブック「上毛の宝」による説明は、次のとおり。上毛町役場前の県道109号を南に進み、交番の分岐は右へ。京筑アグリラインの交差点を過ぎると、すぐ県道の右手脇にある。
土佐井磨崖仏
菩薩形をした高さ40cm前後の像が彫られています。鎌倉時代末から室町時代頃の作で、現在確認できるものは数体程しかありません。周辺には山伏たちの峰入りコースや梵字が刻まれた大石、銅製経筒が出土した経塚があることから、松尾山修験道に関連する遺跡であると考えられています。