友枝瓦窯跡  上毛町土佐井 ( 福岡県 )

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友枝瓦窯跡  上毛町土佐井

上毛町ガイドブック「上毛の宝」による説明は、次のとおり。上毛町役場前の県道109号を南に進み、交番の分岐は右へ。京筑アグリラインと交差する約500mほど手前から新池や大迫池の堰堤下を通る農道に右折して進むと、大迫池先の山地斜面に「友枝瓦窯跡」があった。
現在は史跡保全工事中のため立入禁止だったので、内部写真は同ガイドブックのを載せる。

友枝瓦窯跡  国指定史跡

奈良時代に現在の町立南吉富小学校付近に建立されていた垂水廃寺へ瓦を供給するために造られた地下式の有階有段登窯です。内部には瓦を置くため、階段状の段が17段設置され、最上部に煙出しの穴が二つ開けられています。朝鮮半島の新羅系や百済系の瓦が出土しています。