鶴見地区のシシ垣  佐伯市鶴見中越浦 ( 大分県 )

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鶴見地区のシシ垣  佐伯市鶴見中越浦

サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによるデータは、次のとおり。今回は九商フェリーで島原外港から熊本港へ渡り、まず大分県佐伯市へ。佐伯市鶴見中越浦は、佐伯市街の新佐伯大橋から県道604号により鶴御崎半島へ向かう。中越浦は半島の中間ほどにある東海岸の集落。
集落を過ぎ県道を先へしばらく進むと、県道脇にシシ垣案内板があるので、右手の市道を山手へ上がる。登りつめた広場のところに遊歩道の橋があり、この一帯が細長い半島の尾根を横断する壮大なシシ垣見学の核心部となっていた。

鶴見地区のシシ垣 つるみ
佐伯市 吹浦〜日野浦〜下梶寄 猪垣(石塁・石垣) 長10数㎞,高2m,幅90㎝ 江戸末期〜明治期 市教委 残存確認箇所は離散的だが総延長は10数㎞に達する サツマイモを猪や鹿の害から守るため構築された言われる(鹿が対象として入っているのは、高さが所により2mを超えるため)/江戸中期までの史料にはシシ垣に関する記載がない 2 A