浄運寺つつじ園  豊後大野市三重町内田 ( 大分県 )

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浄運寺つつじ園  豊後大野市三重町内田

豊後大野市HPの文化財による説明は、次のとおり。三重町市場一区交差点から国道326号に入り、三国峠の方へ向かう。市街のはずれの国道沿いに浄運寺はある。

市指定名勝  浄運寺つつじ園

久良知区浄運寺裏にある庭園である。山腹を利用し自然石を巧みに生かし、下方には泉水を配しており優雅な趣がある。ツツジは約200本あり、大きいものは八畳程の広さがあり、樹齢は200年を越えると推定される。6月上旬の開花期には全山が花に覆われ多くの見物客を集めている。当寺の開基は慶長8年(1603)松山藩主の子、光誉良意上人と伝えられているが、南北朝時代の宝篋印塔等の中世石塔類が所在するため歴史的にも古いことが推定される。しかし明治25年の火災のため記録を焼失し、造園についての由来は明確でない。
所在地:三重町内田(塔ノ迫)
指定年月日: 平成17年3月31日市指定(昭和47年3月27日三重町指定)