大迫磨崖仏  豊後大野市千歳町長峰 ( 大分県 )

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大迫磨崖仏  豊後大野市千歳町長峰

豊後大野市HPの文化財による説明は、次のとおり。国道57号沿い千歳町特産品直売所の駐車場から石段を上がるとすぐ。

県指定有形文化財《美術工芸品》
(歴史資料)  大迫磨崖大日如来坐像大迫磨崖仏

大迫区の国道57号線沿の壁面に彫り込まれた磨崖仏(まがいぶつ)。この磨崖仏の最大の特徴は、岩肌を彫り込んで大まかな像を造りだし、その上に麻などの繊維を混ぜた粘土を塗って表面を仕上げる石胎塑像(せきたいそぞう)とも称される技法で造り出されている。像高は3.3mで、鎌倉時代後期の作と推定される。
所在地:千歳町長峰1526
指定年月日: 昭和51年3月30日