赤見ヶ鶴井手の切通し  豊後大野市犬飼町長畑 ( 大分県 )

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赤見ヶ鶴井手の切通し  豊後大野市犬飼町長畑

サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによるデータは、次のとおり。県道632号により犬飼町山内へ向かい、さらに進むと長小(尾)野入口バス停がある。左折して長畑橋を渡りすぐ右の豊受大神宮の方の里道へ入る。
川に水管が渡り、神社と小集落の間に井路がある。ここが長畑地区の新飼(開田の意味)という所で、この井路が「赤見ヶ鶴井手」(別名岡田井手)である。井路を上流へ遡る。切通しがある取水口までは、かなり時間を要したが、資料とした犬飼町誌104頁の写真の場所にたどり着いた。
築造年代の「元禄二己」と刻みがある岩は、はっきり刻字を確認できなかった。帰りは取水口上に県道が見えたので県道へ出て、長畑橋まで戻った。川を渡る水管は、長畑橋山手の湧水水道のものかも知れない。

赤見ヶ鶴井手の切通し
豊後大野市 (長畑)赤見ヶ鶴井手 切通し(水路) 長30m余 元禄2(1689) 市教委/WEB 保存状態良好/現役 取入口の上の岩に「元禄二己」の刻銘/岩山の下部をえぐり取るようにして造られている 1 C