寺原の里塚石(一里)(寺原楠ノ木一里塚) 豊後大野市緒方町寺原
サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによる説明は、次のとおり。県道7号長瀬橋先の上年野から右折し牧原入口から牧原に入る。さらに進むと寺原入口があり寺原集落奥まで行って小富士への道路標識により、この道を登って行くと、田の角にこの里塚石がある。
寺原の里塚石(一里)(寺原楠ノ木一里塚) てらばる
豊後大野市 <岡城〜木浦鉱山> 一里石 高80㎝ 江戸期 市有形 市教委 (正面)「岡ヨリ 壹里」/岡藩の岡城からの距離を示す里塚石 C
豊後大野市HPの市指定文化財による説明は、次のとおり。
寺原楠ノ木一里塚
総高80cmの石塔で「岡ヨリ壱里」と刻まれている。岡城より木浦鉱山に続く街道沿いの1里目を示すために設けられたと考えられる。
所在地:緒方町寺原
指定年月日:平成17年3月31日市指定(平成17年1月26日緒方町指定)