原 尻 橋  豊後大野市緒方町原尻 ( 大分県 )

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原 尻 橋  豊後大野市緒方町原尻

HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」大分県の石橋によるデータは、次のとおり。国道502号原尻の滝入口交差点から入る。原尻の滝上流先約300m。

№16   原尻橋

緒方町
形式:5連石造アーチ
橋長:73.0m
完成:大正12年(1923年)
石工:川野茂太郎
国道502号線を旧緒方町役場を過ぎ竹田方向へ約2Km。「道の駅原尻の滝」を目標にその先約300m左手。
橋の欄干一つ一つに寄贈者の名前と金額が刻まれている。

原尻橋
「石橋の町とも言われている緒方町。河川にかかるもの20ヵ所以上、井路(水路)にかかる石橋を入れたらその数は数えきれないほどの石橋が存在する。代表的な石橋は、明治時代に架設された「緒方橋」2連のアーチの径が大きく異なる「ニ連の橋」や「鳴滝橋」「長瀬橋」などがあるが、長瀬橋についで長く、一番美しい姿をしていると言われているのがこの「原尻橋」である。」