原尻の滝  豊後大野市緒方町原尻 ( 大分県 )

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原尻の滝  豊後大野市緒方町原尻

ウィキペディアフリー百科事典による説明は、次のとおり。国道502号原尻の滝入口交差点から道の駅に入る。
原尻の滝
原尻の滝(はらじりのたき)は、大分県豊後大野市緒方町原尻の大野川水系緒方川にある滝。日本の滝百選に選ばれている。

特徴
幅120m、高さ20m。田園に囲まれた平地に突如滝が現れるのが特徴で、「東洋のナイアガラ」と称えられることもある。滝はAso-4溶結凝灰岩が崩落してできたもので、崖面には柱状節理を見ることができる[1]。
滝の下流には木造の吊り橋「滝見橋」が、また、すぐ上流には沈下橋がそれぞれ架けられており、これらの橋を通って滝の周りを一周する遊歩道が整備されている。また、滝壺の岸まで降りたり、滝壺をボートで遊覧することもできる。
周辺
滝のすぐ下流左岸には、道の駅原尻の滝があり、滝を見学する際にはその駐車場が利用可能。
滝の約500m上流には、1923年(大正12年)に建造された5連アーチの石橋「原尻橋」がある[2]。
原尻の滝周辺の水田には、休耕期に約50万本のチューリップが植えられ、開花期の4月に「緒方町チューリップフェスタ」が開催される。なお、開催中は滝付近への自動車でのアクセスが制限される[3]。
交通
JR九州豊肥本線緒方駅より大野竹田バス「竹田方面行き」で10分、「原尻の滝入口」下車。