昭和57年(1982)7月23日 長崎大水害記録写真展 ( 長崎県 )

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昭和57年(1982)7月23日 長崎大水害記録写真展

長崎市三和行政センター玄関ホールに展示中の「長崎大水害記録写真」。大水害後、移住してきた私には、三和地区のもう33年前となる被災状況は珍しく感じるが、写真説明で「大川橋」とあるのは、旧三和町庁舎や三和中学校がこのように写るのは、「為石橋」の間違いであろう。切り貼りをさせた。
最後の写真の撮影地は、国道34号日見山口大カーブの被災箇所だろう。

国土交通省九州地方整備局HPの主な災害の概要による「長崎大水害」の説明は、次のとおり。

[06]長崎大水害
昭和57年(1982)7月23日、長崎県中部から南部に停滞した梅雨前線は、降り始めから翌24日までの総雨量
572mmの降雨を記録した。特に長与町役場では、我が国観測史上最大の1時間で187mmを記録しており、土石流や山崩れなどが各地で多発し、国道34号の寸断等長崎県では多くの犠牲者と被害をもたらす未曾有の大災害となった。
被害状況
・死者、行方不明 299名  ・住家被害 39,755戸  ・崖崩れ 4,306箇所  ・地すべり 151箇所