元・立山役所(石階段)  長崎市立山1丁目 ( 長崎県 )

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元・立山役所(石階段)  長崎市立山1丁目

サイト「近世以前の土木・産業遺産」長崎県リストのデータは、次のとおり。

元・立山役所(石階段) たてやま
長崎市 長崎歴史文化博物館<長崎奉行所立山役所> 石階段 24段 延宝元(1673) WEB(みさき道人)/WEB 平成17に長崎歴史文化博物館が開館した際、石階段、石垣、井戸等を修復・復元 長崎奉行所の東役所/寛文3(1663)の大火で焼失したため東役所・西役所に分けて再建(隣接)、10年後に火災時の類焼を避けるため東役所を立山に移したもの/西役所は現・長崎県庁(遺構なし) 3 B

ウィキペディアフリー百科事典の「長崎歴史文化博物館」による説明は、次のとおり。

概略
2005年(平成17年)11月に開館。長崎県と長崎市が行政の垣根を越え予算と収蔵品を出し合い設置した。
建築
長崎県立美術博物館が閉鎖され、当博物館と長崎県美術館とに分離される際に、旧美術博物館の敷地と、同館に隣接していた旧長崎県知事公舎の敷地に建てられた。3階建。建設時には旧長崎奉行所の石段や庭園などの遺構が出土した。石段は補強され、奉行所門側のエントランスとして活用されている。設計は日本を代表する建築家黒川紀章。同館の西側には長崎原爆投下時に、第一報を政府や軍に打電した立山防空壕(旧長崎県防空本部)が残っている。同館のオープンにあわせ壕内を整備、周辺が公園化され、一般公開されている(無料)。