朝倉揚水車(菱野三連水車など)と堀川用水  朝倉市菱野 ( 福岡県 )

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朝倉揚水車(菱野三連水車など)と堀川用水  朝倉市菱野

サイト「近世以前の土木・産業遺産」福岡県リストによるデータは、次のとおり。筑後川右岸の県道14号沿いにあるので、比良松交差点などから案内板により入る。

朝倉揚水車(菱野三連水車、三島二連水車、久重二連水車) あさくら
朝倉市 堀川用水 木水車(3基) 径7.76m+4.30m+3.98m,幅1.50m (3連) 天明8(1788)以前 国史跡 文化財指定書 復元/観光地化(6月中旬〜10月中旬まで稼働) 堀川用水は流速も早く水量も豊富な用水であったため、上流部には揚水車が設置された 2 A

農林水産省HPの「各地に残る水土里の足跡」による説明は、次のとおり。

田んぼのSL「朝倉三連水車」

地域の概要
筑後川の中流域に位置する朝倉町(現朝倉市)は、現在では、日本米づくり百選に選ばれた肥沃な水田地帯となっています。しかし、かつての筑後川は、たびたび干ばつや氾濫を繰り返し、豊富な水の供給源である一方で人々を干ばつ等に苦しめてきました。
江戸初期1663年、筑後川から水を引くため堀川用水が作られましたが、膨大な水を汲み上げるためには足踏み水車では限界があったため、1789年、地域の人々は工夫を凝らし水流を利用した自動回転式の揚水車である三連水車を作り上げました。朝倉町(現朝倉市)には、この他にも三島二連水車、久重二連水車があり、堀川用水とともに国指定史跡に指定されています。朝倉町(現朝倉市)の水車群は毎年6月中旬から10月下旬まで回っています。

地域の保全のための取り組み
朝倉町(現朝倉市)には、三連水車、山田堰、堀川用水等国指定史跡となっている農業用施設をはじめとし、数多くの史跡が現存しています。中でも三連水車では、町おこしの一環として三連水車まつりが行われており、毎年町内外から1万人以上の参加者で盛り上がる真夏の風物詩となっています。
三連水車周辺は、水環境整備事業等により農業施設としての機能維持はもとより、住民や見学者の憩いの場、都市住民とのふれあいの場として改修や環境整備が行われ、自然環境保全や水車の町朝倉のイメージアップ等の役割を果しています。

交通アクセス
1.JR久大本線「筑後吉井駅」から車で約10分(約5km)
2.大分自動車道・朝倉ICから車で5分(約2.5km)