龍門司坂  姶良市加治木町木田高井田

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龍門司坂  姶良市加治木町木田高井田

鹿児島県教育委員会HPの「鹿児島県の文化財」による説明は、次のとおり。
平成8年に文化庁より「歴史の道百選」に選定された。 大河ドラマ「篤姫」のロケ地としても有名。

大口筋 白銀坂 龍門司坂
【所在地】白銀坂 鹿児島市宮之浦,姶良市姶良町大字脇元,大字平松
龍門司坂 姶良市加治木町木田
【種 別】国指定史跡
【指定年月日】平成18年7月28日

江戸時代の鹿児島藩では,街道のことを「筋」と呼称し,「出水筋」や「大口筋」,「加久藤筋」,「日向筋」などがあった。
「大口筋」は,鹿児島 城 下・吉野・吉田を経て白銀坂を下り,重富・ 帖 佐・加治木・龍門司坂・溝辺・横川・菱刈・大口・小川内関所から亀坂を越え,熊本県境の亀嶺峠を石坂に下り水俣に通じる,全長約70km 余りの街道のことである。この街道の中で,「白銀坂」と「龍門司坂」はそれぞれ石畳が敷かれて整備されており,現在も良好に保存されている。
「白銀坂」は,姶良町から鹿児島市宮之浦町までの街道で,指定距離は2,867m で,約3分の2で石畳が残っている。この峠道の山並みは,古代以来薩摩国(鹿児島市側)と大隅国(姶良町側)との国境であった。
「龍門司坂」は,加治木から溝辺につながる大口筋の一部で,全長は約1,500mのうち,現存する石畳部分の
486.8m が指定された。石畳は平均幅4m,広いところでは7m を測る。
「大口筋」は江戸時代に参勤交代のルートとしても用いられた。また,「龍門司坂」は明治10年2月に,大勢の人々に見送られ,西南戦争で熊本方面を目指した総数6000名とも言われる薩軍兵士がこの坂道を登って進軍して行ったとされる。