川棚の虚空蔵山(標高609m)  平成19年12月

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川棚の虚空蔵山(標高609m)  平成19年12月

平成19年12月2日(日)晴、長崎県川棚町の虚空蔵山へ。参加10人。車3台は東そのぎICを降り、広域基幹林道虚空蔵線から川棚町中木場に下って、午前10時から歩き出す。
コースは、中木場ー上木場ー木場登山口ー新道ー虚空蔵山(昼食)ー嬉野分岐ー岩屋登山口ー林道ー歌舞多山ー中木場。

虚空蔵山は九州のマッターホルンと言われ、独特な山容でそびえる。初めて近くで目にする山に皆は感動しきり。木場登山口から植林地内山道を10分歩いて、冒険コースの新道へ入る。鎖が多くかなりの急登。ちょうど12時山頂着昼食。西海橋方面の展望は霞んでいた。

下りは岩屋口の林道に出て木場側へ戻る。途中から歌舞多山への縦走路に入る。平成15年の県体コース標識が残りよい道だが、利用する人はほとんどいない。長いロープに掴まり午後3時山頂着。
歌舞多山は、永禄年間武雄後藤氏の侵攻に備えて築いた迎え城小峰城との攻防戦の城(木場にある川棚町教育委員会の石柱説明から)。また「福鑛」と頭部に「+」を刻んだ鉄鉱石鉱区境を示すと思われる古く珍しい標石が現存する(この標石は別項で紹介済み)。
このため歌舞多山へ歩いたのだが、中木場への下り道はわかりにくくなり、30分要し消防建物前の車に着いた。虚空蔵山の犬の墓近くや歌舞多山の山頂下りに藩境塚を多く見た。最後の写真は、石木から見た虚空蔵山の鋭鋒。

林道の落石に朝から底をかすり、わが車がエンジンオイル漏れしていた。ガソリンスタンドへ車を預けるはめとなり、2人はJRで帰ってもらった。
川棚くじゃく荘の展望露天風呂は取り止め、迷惑をかけた。無謀な運転はやめよ!。