鳥飼八幡宮のイブキ  兵庫県洲本市五色町鳥飼中

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鳥飼八幡宮のイブキ  兵庫県洲本市五色町鳥飼中

HP「巨樹と花のページ」兵庫県による説明は、次のとおり。
洲本市街から県道472号により五色町鳥飼へ向かう。鳥飼川の側で鳥飼小学校横に鳥飼八幡宮がある。

鳥飼八幡宮のイブキ

説明板がないので推定ですが、幹周約3m。
随神門のそばに立っていますが、大きな幹のねじれと、左に大きく伸びた枝が特徴。
天然記念物の指定はありませんが、ビャクシンの巨木としてはなかなかのものです。
本殿は江戸時代初期の慶長8年(1603年)に建てられており県の重要文化財。

● 名 称:鳥飼八幡宮のイブキ
● 所在地:兵庫県洲本市五色町鳥飼中314
● 指 定:なし

鳥飼八幡宮葉境内の由緒書きによれば、平安時代前期の貞観元年(859年)に京都の石清水八幡宮の別宮として淡路島の八幡宮として造られたそうです。ご祭神は石清水八幡宮と同じで、応神天皇、神功皇后、比売大神の三神です。
イブキ(ビャクシンともいいます)は参道から石段を登った随神門のそばにあり、水平に大きく伸びた枝が特徴です。ビャクシンによくある幹のねじれもありなかなかの巨木です。参道にあるホルトノキが市の天然記念物で有名ですが、こちらのイブキにも注目をしてほしいものです。