「みさき道」を歩こう 第1回 2012年10月
長崎新聞カルチャーセンター 2012年度後期野外講座 ”「みさき道」を歩こう”。 企画立案 林先生・現地ガイド 江越先生
江戸時代、長崎の人たちは脇岬の観音寺まで七里の道を歩いて、”観音寺詣で”をしました。その道は長崎半島の尾根筋の山間に現在も残っていて、当時の道塚が数本残っています。
観音寺には、唐絵目利きの石崎融恩や出島絵師の川原慶賀らによって描かれた天井絵もあり、往時の豊かな観音信仰の一端をうかがうことができます。
2012年10月13日(土)快晴。その第1回目。長崎新聞文化ホールに集合。オリエンテーリングの後、新地町湊公園へ移動。
十人町ー二本松ー上戸町ーダイヤランドー古道町ー柳田町ー深堀町と、当時の「みさき道」をたどった。<徒歩距離8km 高低差150m> 参加者13人。私も道案内で同行。
第2回は、2012年11月10日(土)蚊焼町まで。