ゆずりは両面板碑  豊後高田市梅木

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ゆずりは両面板碑  豊後高田市梅木

富貴寺先の県道655号の奥まで行き、山越えして県道29号まで下る。下る途中、梅木集落内の橋際に、「ゆずりは板碑」が立つ。
現地説明板は、次のとおり。

県指定有形文化財  ゆずりは両面板碑
時代−鎌倉末期
総高161cm、碑身143.5cm、巾72.5cm、角閃石安山岩。
両面板碑は当地方では珍しく、全面中央部にキリーク(弥陀)少し下がって両脇にカ(地蔵)イー(地蔵)が、背面には釈迦を主尊とする種子が夫々刻まれている。