手打小学校のセンダン 薩摩川内市下甑町手打(下甑島)
下甑町手打は下甑島南端の集落で、下甑町の中心である。県道349号線により手打海水浴場がある海岸通りに出て、浜の中間ほどの小橋から川沿いの左の道へ入る。武家屋敷通りを通りぬけ、まっすぐ行くと薩摩川内市立手打小学校の校庭側門に出る。下甑郷土館の裏側となる。
名木のセンダンは校庭の中央に立つ。校庭の隅にはイチョウの大木もあった。
「かごしまの名木」リストによる説明は次のとおり。甑島について名木は、町ごとに1本ずつ選定したのではないか。センダンの大木は、上甑島の里町小学校塀のが、後ろの写真とおり幹囲3mほどあり大きかった。
かごしまの名木 37 愛称 手打小学校のセンダンの木 樹種 センダン
所在地 薩摩川内市下甑町手打
幹周 1.5m 樹高 7m 樹齢 120年 本数 1本