長崎学さるく”三ツ山と六枚板の史跡をさるく” (1) 平成20年11月
平成20年11月17日(月)くもりのち晴。長崎学さるく行事で「三ツ山と六枚板の史跡をさるく」。
講師は「《トピックスで読む》長崎の歴史」著者江越弘人先生。参加・スタッフとも43人。
恵の丘10時発ー純心大学ー帆場岳(三ツ山 標高506m)ー虚空蔵菩薩ー兵底南山グランド(昼食)ー天竺山坑口跡ー六枚板の川平金山跡ー金湯温泉跡(斎藤茂吉湯治の地)ー小谷橋(石橋)ー金山坑口(出口)跡ー三ツ山教会(犬継)ー永井隆博士三つ山救護所跡ー大村藩殿様の道(西山街道)ーキリシタンのチシャの木ー難河原殉教跡15時着解散。
コースは約13km。帆場岳山頂まではきつい登りだが、後は下りと一般道で楽なコースである。昼食後、六枚板へ下り、川平金山の現存する2か所の坑口跡を見る。
斎藤茂吉が大正10年、湯治に訪れた金湯温泉は、原爆症のやけどに効く。永井隆博士が三つ山救護所で被爆者の温泉治療を行っている。
小谷橋は隠れた場所のアーチ式石橋。長崎大水害にも流されず残った。キリシタン史跡として、三ツ山教会・チシャの木の切株・今は川底となった難河原殉教跡の岩を見た。
写真を(1)(2)と分けた。(2)は小谷橋から。
お宮さんのブログ記事も参照。 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/3649507.html