安勝寺のイチョウ  諌早市金谷町

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安勝寺のイチョウ  諌早市金谷町

国道207号線の諌早市永昌町交差点から四面橋を渡って竹の下通りへ行く。ホテル道具屋先の金谷町交差点から右折、諫早市役所通りに向かうと、「安勝寺」が本明川の高城橋との川岸角にある。
本堂前のイチョウは、諌早市「諫早近世史」平成2年刊146頁によると、雌株で幹囲3.88m。諌早市のイチョウで3番目の大木。本堂左裏にも1本がある。
Otoji.K氏HP「長崎の樹木」の中の街路樹による説明は次のとおり。

諫早市・安勝寺

諫早市金谷町にある。一向宗の寺で、長崎街道の諫早宿(永昌宿)でもあった。本陣跡という石碑がある。シーボルトも泊まった。安勝寺には享保5年(1720年)に、鐘楼が造られ「時刻」を知らせるようになった。鐘の音は、森山町、飯盛町、喜々津まで聞こえたという。昭和19年まで撞き続けらていた。本明川そいにある。
クスノキ、ヒノキ、イチョウ、ケヤキ、イロハカエデ、ソテツの他、 タイワントウカエデの大木が二本ある。秋の 紅葉もいい。本堂前に大イチョウ(雌株)がある。