天降神社の肥前鳥居と石灯籠  平戸市大島村神浦

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天降神社の肥前鳥居と石灯籠  平戸市大島村神浦

平戸港から北に浮かぶ大島へ市営フェリーで渡る。町の中心地神浦港で降り、海岸沿いに行くと「天降神社」がすぐある。
現地説明板は次のとおり。
後の2枚は、的山戸田の朝鮮井戸近く本山神社にもあった肥前鳥居とシイの大木。

大島村指定文化財  天降神社の肥前鳥居と石灯籠  昭和61年3月指定

この鳥居は、享保2年(1717)に藩主松浦肥前守隆信が奉納したもので、県内には数基しかないといわれる肥前型鳥居である。細目の笠木と太い柱が特徴である。
石灯籠は、同じ年に鯨組の井元弥七左衛門定治が奉納したものである。いずれも大島の捕鯨業盛んな頃の所産である。
平成8年11月  大島村教育委員会