さが名木100選 57 綾部神社のイチョウ 三養基郡みやき町原古賀
国道34号線のJR中原駅近く「中原橋」か、国道31号線の「綾部東」から七曲峠・早良への県道136号線へ入る。すぐ長崎自動車道のガード下となるが、綾部神社は高速道手前、左方にあるので路地へ入る。
神社境内は大木が多い。目立ったのは、ムクノキ(推定樹齢410年)、カリン(同75年)。
佐賀県同パンフレットによる説明は次のとおり。
57 綾部神社のイチョウ
・所 在 地 中原町原古賀2338
・推定樹齢 770年
・大 き さ 樹高 29m 幹回り 6.8m 枝張り 26m
・登録番号 21108
綾部神社は、「風の神」を祀る神社として県内外より多くの参拝者を集めている。このイチョウは、綾部神社境内に立つ大樹で、神旗(麻布)を樹上に立て、麻布が風をうけて巻上がる状態をみて、風雨の来襲を占う木とされている。