楠公神社のクスノキ  長崎市かき道1丁目

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楠公神社のクスノキ   長崎市かき道1丁目

佐賀県武雄市の川古の大楠など3大巨樹を見て、たいていのクスノキには驚かなくなったが、長崎市内ではこのクスノキは大きい方だろう。
矢上の八郎川沿い右岸は長崎市かき道1丁目である。ジャスコと東望橋を過ぎ矢上団地へ上がる交差点もまっすぐ行くと、すぐ左手に高木が見える。

すずらん薬局から曲がると、クスノキである。神社の鳥居は「楠公神社」。やはり蛎道地区で昔から大切にされた大木であった。幹回り6m、樹高16m、枝張り10mほど。根元5mから2つの幹に分かれる。上はだいぶん伐採されている。
周りはもう新興住宅地である。隣に大星稲荷神社。
このクスノキは、ちょうど長崎自動車学校のクロガネモチ大木と、八郎川を挟み相対立するように高くそびえている。