尾 払 池  国東市安岐町大添 ( 大分県 )

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尾 払 池  国東市安岐町大添

サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによるデータは、次のとおり。国道213号により杵築市の東部へ向かう。守江港に天村川が流れ、橋手前から天村川を遡ると「鍋倉ダム」に着く。堰堤上の車道を渡り、右側の谷間を上がって行くと、やがて2段となった尾払池が見える。
上の大池は国東市域となり、リストの対象はこの池だろう(堰堤部分は杵築市域に入る)。

尾払池 おばらい
国東市・杵築市 (安岐町大添) 溜池 堤長約80m 万治元(1658) 市教委/WEB 溜池部分は国東市に、堤体のみ杵築市に属する 安岐郷の大庄屋・片山平兵衛と大添村庄屋・笠置正弘の請願を受けて杵築藩初代藩主・松平英親が築造 2 C