観音の滝  日田市天瀬町合田柚ノ木 ( 大分県 )

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観音の滝  日田市天瀬町合田柚ノ木 

ウィキペディアフリー百科事典による説明は、次のとおり。国道210号により天瀬町へ向かい、その手前、JR豊後中川駅を過ぎた丸山バス停横にある。 

観音の滝 (大分県)
観音の滝(かんのんのたき)は、大分県日田市天瀬町にある滝。慈恩の滝、桜滝とともに天瀬の三瀑のひとつとされる。耶馬日田英彦山国定公園の指定区域内にある。

概要
落差12m幅4mの滝で、起伏のある滝壁に沿って滝水が何段にも流下する。滝壁の中央部の凹凸が観音菩薩のように見えることから観音の滝と呼ばれる。また、別名琵琶の滝(びわのたき)ともいう。
国道210号沿いに位置し、国道210号に並流する玖珠川に向かって流れ落ちる。上流の慈恩の滝から観音の滝までの玖珠川は奇岩が並ぶ渓谷をなし、三洲峡(さんしゅうきょう)と呼ばれる。
慈恩の滝、桜滝、観音の滝の三瀑に、赤岩滝(山法師滝)、楓葉の滝、夕日の滝を加えて天瀬六瀑と呼ばれることもある。