下梶原の燈とぼし(見返り燈籠) 那珂川町下梶原
サイト「近世以前の土木・産業遺産」福岡県リストによるデータは、次のとおり。県道575号で南中入口交差点まで行き、那珂川南中と安徳南小の間の町道を進むと、左折し約1kmの案内標識があった。
これより2つ目の角(小川沿い四叉路。ここに標識はなし)から谷間を上がると町史跡案内板があり、左の未舗装道を九州新幹線の高架真下近くまで行くと、「下梶原の燈とぼし」がある。地元では「見返り燈籠」という。
下梶原の燈とぼし(見返り燈籠) しもかじわら、ひとぼし
(筑紫)那珂川町 <さいふ道> 石常夜灯(自然石) 高約2m 亨和3(1803) 町教委 /WEB(みさき道人) 原位置?/九州新幹線の工事の際に倒壊防止のため修復 (石組が変化した可能性) 粗く整形しただけの石を積み上げた上に、整形された火袋と笠石を載せただけの簡易な構造→他に例を見ない/太宰府の鬼すべりや四季折々の祭りの日には、多くの参拝者が通った 2 C