寺岳西尾根道の踏査  2014年12月 ( 長崎県 )

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寺岳西尾根道の踏査  2014年12月

2014年12月23日(火 天皇誕生日)晴。寺岳(標高451.8m)西尾根道の踏査。参加3人。みさき道歩会の例会。12月21日が雨のため延期して実施。
布巻9:35—西尾根道—ピーク上11:50(昼食)12;30—寺岳登山道出合12:50—寺岳登山口13:28—稲荷神社石鍋製作所跡13;50—為石14:25(徒歩距離 約7km)

寺岳西尾根道は2012年5月に一度下ったことがあり、少々の踏み跡とテープがある。中間の急斜面が危険だったので、逆に登り再度のリベンジ踏査。
午前9時35分 長崎バス布巻バス停から歩き出す。摩利支天神社上の墓地から入るが、左右近くの民家の四代続くという石垣ヤブツバキとゆうこうの木をまず見学。サイクリング道路の石段を上がり、登りにかかる。雑木林尾根の急坂道は測量杭があって歩きやすく残り、ぐんぐん高度を上げる。

炭焼き窯跡がある植林地にかかる。前回間違った所で、今回は右植林地の境を登ると、寺岳が見えるピークに出たので昼食とした。これから道はまたはっきりし、最後を急登すると寺岳登山道に出合う。寺岳頂上往復は省き、後は下るだけ。鹿・猪除けフェンスのある寺岳登山口で、為石上の車道に出た。
稲荷神社へ向かい、鍋岩石鍋製作所跡を調査。神社下あたりにあと一つ製作所跡が、遺跡地図にあるが、この岩面は探しきれなかった。