北浦大山祇神社のヤマモモ 長崎市北浦町
長崎市北浦町木場の大山祇神社にある。現地は若菜川の中流域となり、茂木の黒橋から入るか、三景台から早坂町の谷へ下る道を行く。神社にはヤマモモとともにクスノキの大木があった。
もぎ歴史懇談会「茂木の名所旧跡」などの資料によると、神社の創建は寛永3年(1626)。境内後方の山林尾根上に昭和49年、弥生中期の竪穴式直径10m円墳が発見され「元木場古墳」という。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。北浦町を「矢上」とされているが、地区は「茂木」となるので修正した。
長崎市茂木のヤマモモ
茂木・北浦町の大山祇神社にある。石段を登りきった左手にある。幹は洞になっている。幹の上部で折れていて、そこから多くの枝が伸びている。幹周りおよそ4.5m。