江崎灯台  兵庫県淡路市野島江崎

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江崎灯台  兵庫県淡路市野島江崎

淡路地域ビジョン社会基盤分科会HP「淡路島近代化遺産マップ」による説明は、次のとおり。
県道31号の緑の道しるべモニュメントがある江崎公園右側に、江崎灯台へ登る約185段の石段がある。車道はない。

淡路島近代化遺産  1 江崎灯台

■ 基礎データ
名 称:江崎灯台
分 野:航路施設(灯台)
所在地:淡路市野島江崎
設計者:R.H.ブラントン
構 造:石造
竣工年:明治4(1871)年

■ 概要説明
江崎灯台は、スコットランド生まれの英国人によって設計された我が国で8番目に建設された高さ8.3mの洋式灯台である。石造りの灯台や旧宿舎は明治4年4月27日に初点灯した当時のままの姿を残しており、海面から灯火まで48.5mを有する灯台からみる明石海峡の眺めは格別なものがある。この海峡は昔から好漁場として国内でも最も船舶の輻輳する海域であり、この灯台の果たした役割は大きかったものと思われる。