鷹栖つり橋公園 宇佐市上拝田
宇佐神宮前の国道10号を駅館川まで行く。瀬社橋を渡って左折し、院内への国道387号に入る。宇佐IC入口を過ぎた先の駅館川岸に、「鷹栖つり橋公園」がある。
つり橋は、大分県内では最長の人道斜長橋。百間岩に飛び立とうとする鷹の姿がイメージされている。 「
大分県観光情報サイトによる説明は、次のとおり。つり橋を渡った「鷹栖観音堂」や、親柱に延享2年(1745)銘、県内最古の石橋とされる「とくしん橋」までは行かなかった。
鷹栖つり橋公園
鷹栖つり橋公園には、宇佐平野を潤す「駅館川(やっかんがわ)」に鷹栖観音堂へと向かう全長132.5mの人道斜長橋が架かっています。
鷹栖観音堂は約1200年前に僧法蓮により開基されたと伝えられており、懸造りで建てられている現在の御堂は江戸時代のものです。
毎年1月4日におこなわれる「鬼会」は締め込み姿の男衆が火のついた松明をかついで駅館川を渡り、松明を叩き合い、無病息災と五穀豊穣を祈願する勇壮な火と水の祭りです。
また、毎年1月10日におこなわれる「千日参り」は、家内安全、知恵観音として御利益があり、この日にお参りすれば千日分の御利益があるといわれています。