南光寺の仁王像  宇佐市安心院町松本

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南光寺の仁王像  宇佐市安心院町松本

安心院の中心から国道500号を別府方面へ行く。ほどなく「南光寺入口」の案内板があり右折し、イモリ谷を奥に松本集落へ向かうと南光寺がある。
大分県観光情報サイトの説明は、次のとおり。拝観料は無料。ガラス越しで良く写せなかった。最後の南光寺仁王像写真は、宇佐市東光寺前の大分県案内板から。

南光寺仁王像
イモリ谷と呼ばれている、安心院町松本にある南光寺に、阿吽2体の仁王(金剛力士)像が安置されています。口を開けているのが「密迹(みっしゃく)金剛」で像高227センチメートル、口を閉じているのが「那羅延(ならえん)金剛」で像高220センチメートルあり、特異な体格で迫力に満ちています。共に楠の寄せ木造りで、鎌倉時代後期(1288年)の仁聞菩薩の作とされています。県内にある184ヶ所の仏像の中で2番目に古く、昭和32年に県指定有形文化財となりました。以前は傷みの激しかった像でしたが、地域の方の熱心な取り組みによって、2008年に修復がなされ、山門も新しく建て替えられました。修復の際に仁王像の体内から見つかった記録も、プレートにして一緒に安置されています。ガラス越しに外からも拝観できますが、事前に問い合わせると、詳しい説明付きで仁王像を間近で拝観できます。