数珠つなぎと人面岩? 福田崎の海岸 長崎市福田本町
この写真、わかりますか。海岸のものすごい大石数個が真ん中に穴が開いて、太い鉄線によって数珠つなぎにされ、海岸の岩礁の間に打ち上げられている。15mほどに渡って、千切れた石が数多く散乱している。福田本町のサンセットマリーナ入口道路から海岸へ降りて、10分ほど歩いた断崖下。
この先の浜の崖面に昔、採石場があり、石を船で運搬するため波止場を築いたが、大波の力が強く、波止場が壊され一帯に流れ着いたとも思われるが、距離が遠すぎ、ほんとうにここまで流れ着くのか。この沖に防波堤を築く必要性も感じられない場所で、数珠つなぎの大石の真相不明。コンクリートの固まりのようでもある。
手前の断崖に大きな人面岩を見た。潜っている人もいた。福田崎に何しに行ったかは後日に。大潮だったのに行く手をはばまれ、海岸伝いには到達できなかった。