茂木の散策 (11) 北浦の風景・史跡 長崎市北浦町
長崎市の茂木地区は、「長崎の奥座敷」ともいわれ、海上交通の要所だった茂木の港を中心に、南北に自然豊かな町が広がる。いずれも天草灘に面し、豊富な漁獲と茂木びわの大産地となっている。
茂木の散策(11)は、北浦の風景・史跡。北浦は先の続き。
三浦一族夫婦の墓(茂木中入口道路角 86番札所脇にある)、長崎市立茂木中学校、北浦観音堂(10番札所)、横にある三浦一族太祖の碑、長崎県立長崎南商業高等学校(2009年3月閉校)、自衛隊による県道建設感謝の碑、フェリー側防波堤から見たドンク岩と赤崎鼻、北浦海岸のドンク岩と地層、入港中の天草フェリー、赤崎鼻の地蔵・不動明王、沖防波堤手前瀬のじゅうご様祠?
もぎ歴史懇談会「茂木の名所旧跡」による説明は次のとおり。
写真 1〜 三浦一族夫婦の墓
写真 3〜 三浦一族太祖の碑
三浦とは北の上手は浦、東南も浦、西も浦。この3つの浦は三方行根相合し、故に三浦と云う。三浦氏の末裔と云う。