香   焼 (2)  長崎市香焼町

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香   焼 (2)  長崎市香焼町

「香焼」(こうやぎ)は、長崎港口のかって島であった町。長崎市の南部に位置し、市街地から車で約30分である。香焼山円福寺は別項。
長崎さるくマップブック「香焼界隈」74頁による説明は次のとおり。

平成17年1月、長崎市と合併。香焼はもともと香焼島、陰ノ尾島の2つの島からなり、徳川時代は佐賀藩深堀領の所領でした。廃藩置県後は長崎県深堀村に属しましたが、明治31年(1898)に分村。その後100年という長い年月は香焼町として石炭業、造船業と共に歴史を築いてきました。
昭和46年に完成した臨海工業用埋立で長崎半島と陸続きになり、旧造船所施設を三菱重工業(株)が取得し、世界的規模の造船機械産業の立地となりました。
香焼という地名は、弘法大師の焼香伝説に由来しています。

(2)は、上丹馬から深堀・晴海台、日中不再戦の碑、香焼総合公園と展望台、栗ノ浦沖の高島、辰ノ口海岸、伊王島大橋の架橋現場、開通している香焼トンネル、かおり台など