(B)滝の観音の奥の院のカイヅカ・バショウ  長崎市平間町

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(B)滝の観音の奥の院のカイヅカ・バショウ  長崎市平間町

国道34号線の滝の観音入口から長崎バイパスへ出る県道45号線に入る。
「滝の観音の奥の院」は山手にあり、本来の参道は荒れて滝の観音から歩いていけないので、上手の林道から行く。
滝の観音上部の間ノ瀬集落の県道沿いに自販機コーナーがあり、ここから左折して細い林道に入る。しばらく登ると小墓地があり、墓の手前のコンクリート坂道を下ると「奥の院」へ着く。

2001年7月開催「第15回 ながさき巨樹・巨木を見る集い(東長崎地域)」の「東長崎巨樹マップ」に、(B)でカイヅカ・バショウの記載がある。
「滝の観音の奥の院」は、平成20年10月26日長崎学さるく資料によると次のとおり。
カイヅカイブキは、実測すると幹周り3.50mあった。

5 梵住山玄津院(滝の観音の奥の院)

・普賢岳の裏の景観
・石造物  右側 龍女 聖観音菩薩座像の脇侍 龍宮にいる龍王のむすめ おとひめ
龍王 仏法を守護する 雨を祈る本尊龍神 水の神 海の神
中央 聖観音菩薩座像
左側 善財童子 仏道を修行するもの 文殊菩薩の従者
・平川与四右衛門
砥川村、現在は小城郡牛津町砥川、木彫の持ち味を石彫で再現した彫技は見事である。
・石造物は、長崎の岡六郎兵衛が、3名の菩提を弔うために、元禄13年(1700)建立。