牛ノ塔  北松浦郡小値賀町中村郷

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牛ノ塔  北松浦郡小値賀町中村郷

小値賀港ターミナルから笛吹大通りを上り、信号のある交差点から右折し島内を一周する県道161号線を右回りする。小値賀町役場の先は右方に下り小値賀空港の方へ向かう。
途中に中村郷船瀬海水浴場があり、この手前の海岸の岩礁に「牛ノ塔」は祀られ、堤防で参道が繋がっている。
HP「おぢかの歴史」の資料である小値賀町教育会「小値賀町歴史・文化フィールドワーク」による説明は次のとおり。
2 牛ノ塔 (町指定史跡)

現在一島である小値賀島はその昔,前方地域とその西側の地域の二島に分かれていた。松浦平戸家15代を継承した肥前守源定は鎌倉時代末期,命じてこの両島間を埋め立て田となした。現在神殿と新田と呼ばれている一帯である。
この工事は「潮見様」という人柱の伝説を生むほどの難工事で,使役した牛が多く犠牲になったという。これを哀れんだ源定は工事が竣工した建武元年(1334),これら犠牲となった牛を供養するため舟瀬の海岸に妙典経約七万字を書写した一字一石経を埋納し,その上に供養塔を建立した。
これが『牛ノ塔』である。現在も毎年4月に牛ノ塔祭りが開催されている。

なお、HP”小値賀風土記”に、古記録や絵図に基づいた詳しい「牛ノ塔建設物語」があるので参照。
http://www.yosimoto-ojika.jp/usinotou.html