井持浦教会  五島市玉之浦町井持浦

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井持浦教会  五島市玉之浦町井持浦

福江港ターミナルから県道49号線と県道384号線により富江経由か、県道27号線と県道164号線により二本楠経由で玉之浦町中須に出て玉之浦町大宝まで行く。
富江経由は海岸部を通るので、急カーブが多い。後者が道が整備され、早くて楽である。

大宝からは井持浦教会・玉之浦への県道50号線に入り玉之湾の左岸沿いに進む。丘を越したところで「井持浦教会」が見え、集落へ下りると教会は県道左手にある。
五島市観光協会HP「五島市観光情報サイト 五島」教会一覧による説明は次のとおり。

井持浦教会  ○市街より車60分

明治32年(1899)に日本で初めて作られた「ルルドの洞窟」があり、信仰の聖地として全国から巡礼団が訪れる。ルルドとは南フランスの町の名。1858年、その地の洞窟で聖母マリアが少女ベルナデッタの前に現れるとともに、洞窟前に湧き出た霊泉で難病が治るなどの奇跡が起きたといわれる。その後世界各地でこの洞窟を模倣しマリア像を収めたルルドが造られるようになった。井持浦のルルドは五島各地の信徒が石を持ち寄って造り、本場ルルドの奇跡の泉から取り寄せた霊水が、洞窟脇の泉に注がれた。