長崎港口神崎鼻の「神崎旧台場跡」の現況

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長崎港口神崎鼻の「神崎旧台場跡」の現況

長崎港の港口、女神の対岸となる神崎鼻の突端は、承応2年(1653)最初に築かれた「神崎旧台場」の跡となるが、明治初期からはライジングサン石油会社などの所有地(英字境標石が数本残る)となり、現在は「JF全漁連長崎油槽所」の石油タンクが建ち並び、普通は立ち入り禁止である。

長崎の幕末・明治期古写真の撮影場所探しがあり、今年の3月許可を得て中に立ち入らせてもらった。ついでに台場の遺構がないか見てまわった。なかなかお目にかからない場所なので、現況を写真によって紹介する。