西之表市役所のガジュマル・チシャノキ 西之表市西之表
巨樹・古木 – 鹿児島の自然と食 – Gooブログによる説明は、次のとおり。国道58号東町交差点から左折し、市役所南から駐車場へ上がる。
市役所のガジュマル 2007-06-18 | 巨樹・古木
種子島の西之表市役所入り口に、ガジュマルの大木が2本あります。かつては正面玄関の左右にありましたが、建物が建て替えられたため、今は裏口になっています。
これが入り口の右側にあるガジュマル(クワ科)。左側にあるガジュマル。市役所の正面玄関は、後ろの建物の反対側にある。
案内看板によると、昭和32年に、高さ2m、直径20cmの枝を挿し木したとありますから、それから50年しかたっていません。古木というほどではありませんが、ガジュマルは成長が早いため、気根がたくさん垂れ下がり、うっそうと茂って大樹となっています。
チシャノキ 2007-06-19 | 巨樹・古木
昨日紹介した種子島 西之表市役所のガジュマルの隣にチシャノキがあります。西之表市の名木・古木に指定されている木です。
チシャノキ(苣の木)ムラサキ科 落葉高木で、樹高10〜15mになる。樹高5m、幹回り1.5mでそれほど大きい木ではありませんが、幹のゴツゴツしているところはいかにも古木という印象です。幹は白い色をしています。
チシャノキとは、若葉が食べられ味が野菜のチシャ(レタスのこと)に似ていることから名付けられたそうです(食べたことはありませんが)。