宇島港12号護岸(地波止)・宇島港2号波除堤(新波止)  豊前市宇島港 ( 福岡県 )

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

宇島港12号護岸(地波止)・宇島港2号波除堤(新波止)  豊前市宇島港

サイト「近世以前の土木・産業遺産」福岡県リストによるデータは、次のとおり。県道113号JR宇島駅前の東側、東八幡交差点から踏切を渡り、県道222号により宇島港へ出る。
まず「宇島港12号護岸(地波止)」は、宇島神社や宇島地先工業団地の入口道路一帯で、古い港跡の石防波堤を確認できた(写真1〜10)。
次の「宇島港2号波除堤(新波止)」は、これがどこなのか。新岸壁の先端へ行き釣り人に訪ねると、西対岸豊前発電所側沖の赤灯台あたりの波除堤を指し、松林地先から0,1,2,3と数えると言う。大分県の巡視艇ぶんごの職員も、地波止は教えてくれたが、2号波除堤は知らなかった。
正確な場所がわからず、とりあえず対岸の遠景なども写してきた(写真14〜18)。遺産サイトに確認をお願いしたところ、資料は不明だが現地写真の状況から、やはり手前岸壁の地波止反対側、巡視艇が係留しているあたりだろうとなった(写真12)。 

宇島港12号護岸(地波止) うのしま
豊前市 宇島港 石防波堤 文政8(1825) 市教委/歴史的な港湾施設資料集 埋立により天端部分のみ現存しているが、放置されている 外側に、根切り石を護る捨石として無数の巨石を敷設/米運送のための舟着場の整備と、諸国廻りの船舶の難波防止のため建設 3 C

宇島港2号波除堤(新波止) うのしま
豊前市 宇島港 石防波堤 弘化3(1846) 市教委/歴史的な港湾施設資料集 外形が残っているが、前面と天端部分はコンクリート被覆 4 C