西行戻し石柱  国東市国見町千燈 ( 大分県 )

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西行戻し石柱  国東市国見町千燈

サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによるデータは、次のとおり。国道213号国見町国見大橋近くから県道31号により南へ向かう。現在の千燈寺先の不動口に「旧千燈寺跡」への案内標識があり、左折してその道を山手へ登って行くと、左手に参道入口の鳥居があり、「西行戻し」はこの上すぐあたりである。
最初の写真は、赤根温泉から見た千灯岳(標高605.8m)。

西行戻し石柱
国東市 (千灯) 高1m以上 慶応4(1868) 市教委 保存状態良好 鳥居の異形又は山門の標識か?

(2015年10月19日 追 記)
遺産サイトから連絡があり、「西行戻し石柱は、江戸末期の角柱鳥居の笠木が紛失したものと解釈し、対象外と致しました。」となった。