菅原の地蔵道標1 九重町菅原(桐木)
サイト「近世以前の土木・産業遺産」大分県リストによるデータは、次のとおり。国道387号宝泉寺温泉先から桐木集落内の旧道へ入る。集落の中ほどに大萱葺屋根の家があり、手前の坂道を登るとすぐその左崖面にこの地蔵道標がある。宝光寺の手前カーブのところ。
九重町郷土誌には、「備考 歯の痛みをとる地蔵として、今でも参拝がある。この地蔵は、他より移転した物。総高67センチ」と記している。
菅原の地蔵道標1 すがわら
(玖珠)九重町(桐木)石道標(舟型) 高67㎝ 文化11(1814) 九重町郷土誌p239 原位置? (正面右端)「右 もり道」、(同左端)「左 やまうら道」/正面中央に地蔵立像を陽刻 1 C